キッズゴルフがダメな理由ワースト6

監修：千葉晃プロヨネックスジュニアアカデミー北谷津校　校長池田勇太、市原弘大、飯島茜、葭葉ルミプロなど、多くのプロを育てた実績を持つ。

日本プロゴルフ協会ティーチングプロ”マスター称号取得者” 全国小学校ゴルフ連盟理事長も務める。

メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています身長に合わせて2タイプ。

「J135」は身長125〜145cm、「J120」は身長110〜130cmに合わせた仕様。

●ジュニアのクラブ選びで大事な3つのポイント・ポイント1【ヘッド】正しいスイングが身につくヘッド設計ジュニアの身長を考慮し、従来よりも1度フラットなライ角と、ラウンドソールを採用。

身長にあったライ角を使うことで、正しいアドレスが身につくようになる。

・ポイント2【グリップ】小さな握力でもしっかりグリップ従来のラバーグリップより硬さを10％柔らかくしているので、ジュニアの力でもしっかりとグリップできる。

力まずに握れるので、スムーズにヘッドを走らせやすい。

・ポイント3【シャフト】無理なく振れる軽さと硬さ蓄積されたジュニアデータから、振りやすさを向上させたジャストフレックス設計を採用。

一般女性用クラブよりも軟らかいので、無理せずに振ることができる。

最適スペックで正しいスウィングを他のスポーツと同様に、ゴルフも始めるのが早いほど、上達のスピードや練習の成果が上がりやすいもの。

ただし、気をつけないといけないのは「クラブ選び」だ。

子供がゴルフを始めると、つい自分のお古のクラブを、そのまま使わせてしまうケースも多い。

でも、大人用のクラブをまともに振れるようになるのは、少なくとも中学生以上。

それ以下の子供だと、振れているように見えても筋肉にかかる負担は大きく、無理に続けると取り返しのつかないケガや故障につながる。

子供には、その体格に合わせたクラブを選んであげよう。

負担の少ないクラブが、一生モノのスウィング作りを促してくれるはずだ。

そのキッズゴルフに、クリエイティビティはあるか。